Anomalocaris saron FDMverと造形練習
FDMで印刷していた大型verが完成。思っていたよりも綺麗に出た。このサイズなら多少のアラは気にならないし少し磨いて塗装すればカッコよくなりそう。
印刷時間は大凡12時間(確か)0.2mm積層の20%infill PLA
サイズ感はこんな感じ。全長は40cm以上
再分割した原型用光造形verも完了。今回からIPAでの洗浄をきちっと計時することにしている。小物は5分、大物は10分一次洗浄IPAに浸漬ののち、全体をシェイクしてからクリーンなIPAで二次洗浄。あまり長い時間IPAにつけておくと吸収して割れるらしい。
キット用のサイズはやはり悩む。このサイズを複製すると結構な値段になってしまうし....一番小さいのに止めとくのがベターかなぁ
そろそろ次の造形にとりかかりたいため、以前forgerで造形していた龍のヘッドの胴体をザクッと造形。脚の部分は適当に造形したらえらいダサくなったので考え中。そもそも内骨格生物の造形自体したことないため、グダグダになるのは仕方ない。
むしろ今回この造形でしっかりリファレンスを見ながら造形練習を兼ねてきちっと作っていきたい。また、この造形で鱗の連続パターンの出し方、zsphereなど機能を学びながら進めたい。
加えて、短時間のデッサン的な造形練習として下記のクサフグを造形。
時間は40分ほどで完成。ようやくzbrushの基本的操作に慣れてきた気がする。テクスチャはアルファをザクザク使っただけの手抜きである。本当言うとnanomesh(micromesh?)で棘を全体に造形するのがベターと思うが、まだ方法を調べて試していないため妥協。
この練習はメインの造形とは別にコンスタントに続けていきたい。やっぱ速度上げることも兼ねた練習も必要だと思うので。はじめたての今は数をこなす必要もある。