GWC act.XiX(3/24) にディーラー出展します:お品書き
3/24難波で開催されるGWC XiXに出展します。 GARAGE WORKS COMMUNICATION
ディーラー名:ZOEALABO 卓番号:36 です
販売品は「アノマロカリス・サーロン」及び「ドルドン・アトロクス」の二種類。下記詳細です。
「アノマロカリス・サーロン」Anomalocaris saron
レジン・光造形複合キット(1/1スケール 尾部含む全長40cm、体長20cm)*スタンドは付属しません
これはもはや説明不要。有名なバージェス頁岩のアノマロカリス・カナデンシス....の仲間で中国の澄江動物群に含まれる種です。特徴的な長い尾やカナデンシスよりも発達した触手を持ったなかなかかなりカッコイイアノマロカリスであります。
本種の模型は博物館含めおそらくこれが初です。また、Setal blades及び頭背面の硬質ディスク構造など最新の論文情報を取り入れた造形も他にはなく、アノマロカリスファン必携といえるのではないでしょうか(当社比)。自分としても大満足の出来です。
是非当日イベントで現物を見ていって頂きたいところです。
まずは外観から
腹側
背面
前面
3Dモデル
パーツ数は7個。触手と口器は光造形出力品(透明)、本体は白レジン、尾部はプラ棒で構成しています。
箱はちょっとカッコよく木箱仕様!表紙も和紙を使ってみました(ただし同じ箱が揃わなかったため、途中から紙箱になります。木箱は早い者勝ち!)
「ドルドン・アトロクス」Dorudon atrox
FDM3Dプリンタ出力品(1/7 全長65cm 半透明PLA)*スタンドは付属しません
本種も恐らく模型化は初です。国立科学博物館にも展示されている原始的なクジラ類で、現生の歯クジラとの橋渡しになっているとされる重要な種です。ノコギリ状の歯が特徴的でむちゃくちゃカッコイイ顔をしたクジラさんであります。
本品は全長65cm!とえらく大きい大迫力のモデルです。博物館同様、天井から吊るして鑑賞することに堪えうるサイズということ前提で作っております。
販売品は熱溶解型3DプリンタでPLA出力した印刷品そのままの組み立てキットになります。ですのでサポートの取り外しや補修、浮き骨部の針金刺しなど少々手間がかかるものになります。
以上!
当日は上記2点を展示してお待ちしておりますので、見るだけや写真撮影だけでも大歓迎ですので是非見に来てください!&古生物ファンのかたはアノマロカリスやら古生物やらいろいろ語りましょう!