サメのような海獣のような何かの造形開始
ゾエアはひとまず置いておいて、新たに造形開始。今回はあらかじめipadでスケッチしたうえでのぞんだものの....途中から完全に別物に流れてしまった。
初期はジンベエザメやヒゲクジラのようなプランクトンフィーダーをイメージして造形しつつ、水よりも軽量な液体と気体の境界面に生活している感じに(背部甲殻が境界面に半分でる感じ、眼は液体上下両方を見れるように配置)。だが、何故か眼は複数で積極的な捕食者タイプに該当するいまいち矛盾する形である。まぁ形態が変な部分は繁殖時のディスプレイ的なあれってことで(だいたいそれでごまかせる)
ラフな形状検討。この辺りで頭の部分を伸ばしてみたり何時間も行ったり来たり。イメージがきちっとできてないと迷走しますね。メッシュとかは崩壊をあまり気にせずにとにかくラフにザクッと。ガタガタでも良い感じの形になったらdynameshかけなおして修正。
いまいち地味な感じすぎたので、生物的な根拠とか一切考えずザクザク要素追加していって本日は最終的にこんな感じに。なんだこれ....
ひとまず印刷出してみて様子を見てみることにする。
背面の形状がいまいち説得力にかけるので何かしら変更したいところ。
しかし相変わらず何も考えずにいるとヒョロい造形に流れるので印刷範囲が狭い光造形とはイマイチ相性が悪いですね。